ゲームでゆるい交流を


   

インターネットも広く普及し、それに伴って人付き合いのカタチも新しいスタイルが身近にも登場してきていますね。

一般的なものとしてはLINEやFacebook、Twitterといったサービスがよく知られます。こういったものが浸透するにつれ、「よく言葉を交わしてい
るけど、実はその人とは直接会ったことがない」という、かつてはなかった形の交流の仕方が現れました。空間のへだたりを無視してコミュニケーションができる、便利なインターネット上のサービスならではの事ですね。


ただ便利は便利ですが、ハマりすぎると「SNS疲れ」などと言って精神的に負担を感じることも。つねにタイムラインを追っていかなくては、という変な義務感が出てくるようでは危険です。FacebookなどのSNSにログインすると面白い出来事やニュースが得られる反面、話題について行こうとすると常に自身から「追っていく」姿勢が要求されるのですね。

そんな「ちょっとSNSは疲れるなあ」と感じた時、ちょっとユルめなガラケーコンテンツを使ってみるのはいかがでしょうか?

私が利用しているのは、「位置ゲー」などのコンテンツや最近ではスマホアプリ「魔法使いと黒猫のウィズ」で知られるコロプラ社提供によるガラケー用サービス「キャリー・ストーリー」です。

これはガラケーのGPS機能を利用し、移動するたびゲーム内でポイント加算される(有利なアイテム等になる)というものです。「ブラウザゲー」で なにか選択時にボタンを押していくという単純なしくみで、本編自体は攻略要素があるような本格的なものでは決してありません。

ただ、ゲームを有利にすべく手札(キャラカード)を育生するためには「他ユーザーにカードを預けて、未踏の地に連れて行ってもらう」必要があるんです。

そのための交流掲示板などのページもあります。これが結構新鮮な体験でした。

ある程度の土地を巡ればキャラは十分に強くなります。ですが ひとたびコレクター的な欲が出てくると、「愛着あるこのカードに全国制覇させたい!」みたいな思いが湧いてきます。交流掲示板に赴いて未踏破地域のユーザーを見つけ、おなじみ「友達申請」を行うとキャラを預けられるようになります。

相手のページに赴くと、その人が「おとも」に設定しているキャラとか、載せている一言メッセージなどを見ることが出来ます。さすが位置登録をゲームのキモとしているコンテンツだけあり、全体に旅行や鉄道などに詳しい人が多い雰囲気が伺えます。
私はある時、実家のある地域のローカルCMを、気まぐれにマイページの一言メッセージに載せていました。するとキャラを預けに来た人から「あれ、どうして知ってるの?」とメッセージが。どうやら現在そこに暮らす方らしく、以来キャラのやり取りが続いています。

 

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